先延ばしの原因を心理学から紐解き、具体的な対処法を本で解説します! - 学び舎神ちゃん

先延ばしの原因を心理学から紐解き、具体的な対処法を本で解説します!

スキル

皆さんこんにちは!記事を開いていただきありがとうございます神ちゃんです😊

今回はこちらの本「先延ばしする人は早死にする!」を通して

先延ばしへの対処法について解説していきたいと思います!

この本の全体を知りたい方      →「全体把握」から

先延ばしへの対処法を早速知りたい方 →「一部紹介」から

「全体把握」

【1章】

★ここで学べること!

脳の構造から導く「あとで」の正体

私たち人間が生きていく上で必要不可欠な部分が脳。 脳があるから考えられるし、体を自由に動かすこともできる。とても便利で優秀な器官ですが実は先延ばし を招いてしまうような性質もあるのです… それは一体なんなのか?昔の生存に関わる話と結びつけながら学んでみてください!

続きは自分の目で…

【2章】

★ここで学べること!

すぐやる気持ちを阻む人の心理 3選

自分がやろうとしていることに対して気持ちが追いついてきておらず実際に行動に移せない…。すぐやる気持ちを阻むメンタルブレーキが何であるか?を知ることでどこに対してどうアプローチしていくか具体的に対策を立て助けになるはずです!

続きは自分の目で…

【3章】

★ここで学べること!

すぐやるメリット 5選

すぐやることによって… 脳は活性化し、仕事や人間関係もうまくいくようになり、結果お金が貯ったり長生きできるようになる! どういった理屈でこれらのメリットを得られる知ってしまったからにはもう先延ばしとはおさらばできそうですね😁

続きは自分の目で…

【4章】

★ここで学べること!

すぐやる「環境」の作り方

すぐやるための「時間」の使い方

やる「タスク」の管理方法

やる気になる心理を応用したテク

やる気がなくなる心理を滅するためのテク

すぐやるための環壊からやるべきタスクの取拾選択 まであらゆる角度から先延ばしに対するアプローチを学ぶことができます。「この方法ならできるかもだぞ!?」と思えるものをピックアップして日常生活に取入れみてはいかかですか?

続きは本記事で

【5章】

★ここで学べること!

「すぐやる」を習慣化させるための戦略 5選

どんなことでも習慣化することかできれば、人はそれ ほど行動することに抵抗を感じないもの。この章では 人の心理を活かして行動を起こさせ、先延ばししがちな自分の脳みそを鍛える戦略が5つ紹介されています。自分に合ったものを選んで、あるいは組み合わせて実際にやってみることで効果的に先延ばしに対処していけそうです👍

続きは自分の目で…

ここまで読んで購入したくなった方は是非下記のリンクから!↓

「一部紹介」

ここで学べること!

①すぐやる「環境」の作り方

②すぐやるための「時間」の使い方

③やる「タスク」の管理方法

④とにかく行動するためのテク

⑤やる気がなくなる心理を滅するためのテク

⑥まとめ

①すぐやる「環境」の作り方

1 家以外でできるなら → 家以外の集中できる環境で作業する 

すぐやらない原因の一つに他のことに気が散って誘惑に負けてしまうといったことがあります。その点、家の中にはマンガ、ゲーム、テレビといった誘惑物がたくさんあるので集中力を削がれやすいですね😅。できることなら家以外の集中できる環境でやることを基本としたいです。

2 家でやらざるを得ないなら → 「誘惑物が視界に入らない」部屋で作業する

まずは家の外に出て誘惑物がないような場所に移動できないか?考えてみる。今は状況的にどうしても無理な場合はせめて誘惑物を全カットした部屋を作ってそこで作業する。このように家でやるときも自分の周りの環境に誘惑物を置くのは厳禁ですね!

②すぐやるための「時間」の使い方

1 やるタスクに締め切りを設ける

  ex

   先に「自分が絶対楽しみたい」予定を入れてしまう    

   先延ばしにしてたら…それをやる時間がなくなってしまう!           

             ↓それのためなら…  

       嫌でもその予定のために頑張れる!  

2 「〇日×時にやる!」と超具体的にやるタイミングを設定する 

 どのタイミングでやるかが自分の中で曖昧だと人は先延ばしにしやすい…           

                ↓   

 超具体的にこのタイミングでやると決めておくことでそれを防ぐ!

③やる「タスク」の管理方法

1 「やるか?やらないか?」の二択で考え分類してしまう   

 <目的>

  A 本当にやるべきこてを絞り、そこにやる気と集中力をもっていくこと  

   (やることの総数が少なくなる=ハードルが下がる)   

  B 迷いを断ち切り、決断疲れを防ぐこと    

  (先延ばしにし、考えなきゃいけないときがきたら、また「どうしよう〜」と悩む    

   ↑こういう脳の使い方が一番疲れる

2 「難→易」「易→難」どういう順番でタスクをこなしていくのかを選択する

  ex

    神ちゃんの場合(「難→易」)     

    朝イチに今日一難しいタスクをこなしてしまって             

            ↓   

    やりきったあとの達成感と時間的余裕からくる充実感を感じながら

            ↓               

    残りのこれより簡単なタスクを片付けていく

④とにかく行動するためのテク

1 「3分間」だけやってみる (神ちゃん命名:ムスカルール)

 <理由>

 人はやっていることを時間によって中断されると、もっと続けたくなる心理があるから   

  ex  

   ドラマを2話だけみて寝よう    →    結局全部見ちゃった…    

   1時間経ったことでドラマを見るという行動が「強制終了された」ためもっと見たくなる  

2 やることを細分化して、一つ一つのハードルを下げる   

 <目的>

  A「何をすればよいか分からない」状能を回避すること  

   (細分化することによって、具体的にもなる!)   

  B スモールゴールをクリアした達成感でモチベーションを上げること  

   (仕組み)    

   ・小さなことをクリアする          

         ↓    

   ・ゴールに近づいている感覚が生まれる          

         ↓    

   ・やる気になる!

⑤やる気がなくなる心理を滅するためのテク

1 先延ばしにしても「メリットは少なく、デメリットだらけ」であると自分に認識させる

 <具体的手順>

  このまま先延ばしした場合の「デメリット」を書き出す            

              ↓   

  このまま先延ばしした場合の「メリット」を書き出す            

              ↓   

  両者を比較する    

 <理由>

  人はなかなか思い浮かばないことよりも「たやすく思いつくこと」のほうか重要だと思う

  傾向があるから

2 「終わらせた後のやってやったぜ感はサイコーだぜ?」と声に出していう    

 <目的>

 1 自分を鼓舞して自己暗示をかけること

  (それくらい言菜の力は偉大!)   

 2「今、自分は先延ばししそうになった」と自覚すること 

  (無意識にやっていると自覚できなければ直そうと思っても直せない!)

⑥まとめ

「先延ばしを回避したいならば…」

①集中できる環境を用意し      

      ↓  

②そのタスクをこなす時間と      

      ↓  

③タスクの難易度、順番を管理しつつ     

      ↓  

④とにかくやってみるようにし      

      ↓  

⑤やりたくなくなる自分の心理と戦え!

「感想と活用」

僕が個人的にこの本を通して一番学べたと思ったのは 「先延ばしはいろいろな角度から対策できる」 ということです。

僕は「環境」「時間」「タスクの難易度」 を見直してみようと思いました。大学のレポートや ブログの記事執筆、読書のような集中して行う必要のあることは近くの図書館や公民館で行う。 (カフェにいくお金はありません…悲しい!🥲) タスクをこなす日に楽しみな予定を入れ、これを終わらせたら遊べる!といった期待と終わらせられないと予定が潰れる…といった緊張感で先延ばし防ぐ。 やる気が起きない作業が待っているときは小さく考えてまず何できればタスク完了に近づくか?とやることの難易度をできるだけ下げる。 このようにして実生活に取り入れていきます!

僕のブログ、そしてこの本を通して皆さんの人生にも何かプラスの変化が起きれば幸いです!

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